テープ起こしの依頼を受けるときには、音声ファイルをクライアントからもらって、その音声ファイルを再生して文字起こしを行っていきます。
そして、文字起こしが終わったら今度はテキストファイルをクライアントへ送信することになります。
そこで肝心なのがウィルスチェックソフトの導入と更新です。
クライアントから渡されるデータファイルにウィルスが混じっている可能性も0ではありません。
またクライアントからもらったファイルは正常でも、テープ起こしをする側のパソコンがウィルスに感染していたら、クライアントにそのウィルスが入っているファイルを渡すことになってしまいます。
お互いのパソコンと信頼を守るためにも、そういった事が無いように努めることがテープ起こしでは非常に重要です。
また、ウィルスチェックソフトを導入しても、最新のパターンファイルの更新を怠ると、未知のウィルスへの脅威対策が出来なくなりますので、常にオンラインの自動更新はONの状態にしておくことが好ましいです。
テープ起こしの仕事が来る時、そのテープの長さは10分程度のこともありますし、長いものでは60分というものもあります。
10分程度の短いものでも書き起こすには、かなりの量の言葉があるために、とても手書きで出来る物ではありません。
そのため、テープ起こしをする際には、何らかのソフトが必要になるのですね。
このソフトは難しいものでなくてもいいのです。
単純に文字を書き込める、そして後から修正が自由に出来るというものであれば問題ありません。
このソフトを使用するかしないかによって、テープ起こしにかかる時間が全く違います。
また最近は、手書きの書き起こしを求められることはほとんどなく、書き起こしたデータで納品してあとから自由に修正できるタイプを求められることが多いのです。
その時代背景もあることから、Microsoft Wordなど文字が打ち込めるソフトを持っていることは、テープライターとして必須条件の一つになるのです。
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